目的はこちらの第一ダムです。
国道から1.8�q程、ダム向きのカーブ地点でビューポイントを探しましたが、林道脇には木々が繁茂していてガードレールと枝葉の合間から＜ダム神18号＞が探し出しました。
柿原水源地の第一ダムと第二ダムをほぼ同時に見ることができた一日でした。　＜ダム神19号＞

スマホの倍率を最大にした第二ダムです。バルコニーも確認できました。

柿原第二ダムは好きなダムのひとつで時折立ち寄るダムです。この奥にさらに第一ダムがあることを知ってから行って見たいとは思うのですがあの閉ざされた扉の向こうに行けずにいました。せめて遠景からでもと思い立ち鬼ヶ城への林道からダムを見ようと出掛けました。国道320号線から林道に入り1.5�qくらいのところで景観が開けた場所から柿原第二ダムの背後が見えました。

ついでにダム本体の右岸より撮影。
参考として写真撮影を紹介させていただきます。

三度目の巡礼となりました。
ダム本体の左岸より危険区域の道より崖をおりて撮影。
参考として写真撮影を紹介させていただきます。

昨年の暮れ偶然知り得た情報で、このダムは現在愛媛県南予地方局より［南予遺産88］の中・62番で紹介されていました。
73番札所・宝山湖と同様、ダムを背景にした写真を指定の場所に持って行けばダムカードがもらえます。もちろん年明け早々にに出かけ写真撮影。
但し、［指定南予遺産88］の企画は２０１７年２月２９日迄となっています。
ダムカード発行枚数は１００枚と記載されています。
ゲットしたダムカードを参考むとして紹介します。

自然越流した水が何段もの滝のようになって美しく、まるで神殿のようでした。
が、ここは鍵で閉ざされた鉄門の向こう側、完全自己責任の世界です。
転落に注意ください。

水面に突き出たバルコニーは旧の取水塔のようで、足もとから突き出た棒はバルブに繋がってますね。足もとの蓋を開けると奈落です。蓋が錆びてるので乗らないほうがイイですね。

柿原水源地第二貯水池堰堤より、15分ほど歩くと見えてきます。
石積みで、なかなか味わい深いダムでした。
お暇ならどーぞ。